「嬉しいです」

「そっか。。。」


そういうと優先輩は私の唇を唇で塞いだ。


子猫は相変わらずスヤスヤ眠っている。


それに比べて私の心臓はパニック!



「あっそうだ!この子猫まだ名前決まってないんだ。お前と決めたくて。。。」



私たちは名前を決めることにした。


「そういえばさぁ、俺と優空って名前似てるよな!『ゆう』って字も同じだし」


確かに!

私の『ゆ』も先輩の『ゆう』も優って字だ。。。

「お前ってなんで優空っていうの?」



なんでって?
そうゆう名前だからなんですけど・・・


「由来教えてくんない?」