「はぃ。。。って、、、え?なんでわかったんですか?」
「顔に出てた!なんでここを教えてかはあとでわかるよ」
美男子先輩、、、いや、櫻井先輩は爽やかな笑顔で答えてくれた。
「明日から放課後、ここに来てくれない?」
櫻井先輩は私に合鍵を差し出してきた。
「でも、櫻井先輩の迷惑じゃぁ。。。」
「迷惑だったら連れてこないし。ってかさぁ櫻井先輩って呼ばないで優って呼んで?」
「ゆ、、、優先輩。来ていいんですか?」
「いいっていうか来い」
私は戸惑いを隠せなかったけど気がついたらここに来ることになっていた。
