でも、あたしは
やっぱり柳瀬に慣れることができず

メールの文章が
だんだん固くなってきた

すると、それに気づいた柳瀬は

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

俺に気を遣わなくていいよ

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

あたしは、そのメールを見て
嬉しくてニヤけた

誰にもばれないように

そういうツンデレで
優しいところが
好きなんだよな…///