青空の下




だからあたしは嫌だって!!


「あたしは認めない!」


「いい加減あきらめろって(笑)


デートしようぜ!!」


あたしは村瀬に手を引かれた


「はぁ?

ちょっと!!どこ行くのよ!?」


あたしが村瀬につれてこられたのは小さな公園だった


学校から近い公園


こんなとこあったんだ……



2人でブランコに乗る


高校生になってまでブランコだなんて(笑)


てか、この無言はなんなの!?



「おれさ...」



村瀬が急に沈黙を破った