「付き合うなんてあたしは認めないっ!!」 ――――――――― チャイムがなり始めたから沙羅は自分の席に戻っていった 今日村瀬来ないの?? それなら幸せなんだけど(笑) チャイムが鳴り終わるギリギリであいつは教室に入ってきた やっぱりあたしに幸せはやってこなかった... 「村瀬―っ!! おまえぎりぎりだぞ??」 いつの間にか担任も来ていた 「遅刻しないだけましだろうが」 ほんと村瀬ってバカ!? あたしやっぱり認めない!! いくら顔がかっこよくても