「ハッピーバースデー!!」 お姉ちゃんはろうそくを吹き消した。 「うっ」 また吐き気がしてきた。 「美羽、どうしたの? 具合、悪いの?」 「う~ん。何か風邪っぽくて…」 「そう?温かくしなさい。」 お母さんはいつも優しい顔で 心配してくれる。 「うん…」