Secret・family


「おはよー。」

5分くらいすると翔也が来てくれた。

「あっ、おはよう。なんか寒いねぇ。」

「だなっ。ちゃんと暖かくしてきた?」

「まあ、そこそこ。」

「ははっ。美羽らしいね。」

そうかな…

「じゃあ、行くか。」

「うん。」

そう言うと、翔也は私を自転車の後ろにのして

びゅんびゅんペダルをこぎはじめた。