それを伝えるまではまだ死ねないな







「じゃぁまたくるね♪」







あたし達はまだ夕日が沈んでいない頃に鈴音んちを出た







「あたしこの後用あるからぁばいばぁい」






そぉ言って冬歌は駅の方に歩いて行った






あたし達は鈴音んちの前まで迎えの車を呼んだ







「じゃぁまたなんかあったらメールか電話でね♪」





「ばいばぁい」





あたし達は別れた