「あ・・・」 あたしは咲良ちゃんから目線を外した 「ちょっと未羅!」 詩と冬歌と鈴音があたしをにらんだ 「いや、いいんです。ほんとの事だし・・・。」 咲良ちゃんは無理やり笑った やっぱりあたしにこの会話に入るのは無理だったみたい 「未羅、どぉゆう事?」 冬歌があたしに聞いてきた 「冬歌見てないの?・・・裏サイト」 詩が中学時代を思い出したのか、震えながら言った