「はぁぁ、冬歌も結婚しちゃったのかぁ・・・」 結婚式の帰り 詩が空を見上げながらつぶやいた 詩につられて空を見ると真っ暗な夜空に星と満月が輝いていた その空は吸い込まれそうなほど黒く大きかった 「・・・鈴音はこれからどぉするの?」 あたしは視線を空に残したまま鈴音に聞いた 「あたしは、大学行って理科の教師になろうと思ってるよ」 鈴音は進路決まってるんだ・・・・ 「未羅わ?大学行くんでしょ?」