「ごめんね。待たせちゃったよねー」 と欠伸しながら莉子に話しかける。 「うぅんー。全然大丈夫だよー!私さっきまで委員会だったしっ」 「そーなんだ。じゃー帰ろっかぁー!」 「うん!」 私と莉子は他愛もない話をして帰った。