友達だっていいじゃねえか。

・・・

幼なじみだっていいじゃねえか。

・・・

大好きな千波を

そう言う形で守れるなら。

それはオレにしかできない事。

・・・

アイツの知らない千波を

オレはたくさん知ってる。

それだけで満足しなきゃ。

・・・

一滴も涙を流すまいと、

夜空の星を見上げて、

瞬きを我慢していた。

・・・

千波。

・・・

幸せにならねえと、

許さないからな。