強気なあたしと甘々彼氏






心配してくれる真璃菜の話も耳には入らなかった。





ただ、ひたすら和樹を見つめてしまう。





カタンッ……





あっ……





和樹が席を立ってこっちに向かってくる。






スカートをギュッと握りしめる。






ドンッ