「敦美っ!!」 バタンって豪快な音をたてて屋上に入ってきたのは、真璃菜。 「まりなぁ……っ」 心配そうな顔で駆け寄ってくる真璃菜を見て止まりかけていた涙がまた溢れだした。 「来るの遅くなっちゃってごめんね」 よく見たら肩で息する真璃菜。 走ってきてくれたんだ……