年下王子に溺愛されて





そろそろ戻らねぇとな…


「じゃ、そろそろ戻るわ。」


「…ぁ、うん。」

…マジでそんな寂しそんな顔しないでくれって。ホント小動物。

イジめてやるの、好きだけど、こういう顔されると俺は弱い。それを小夏は狙わないでやってくるから破壊力は抜群…。


こうされると、甘やかしちまう。
つーか、どっちが年上だよってな…

俺は小夏の頭にポンッと手を乗っけて、


「じゃあ、またな。…小夏からの弁当ねぇの結構キツいわ。」



そういって教室に戻った。