「ケンカばっかしとるから悪いんよ」
優越感に浸っているあかねはいがみ合っている奈緒と麻理を見てニヤニヤ。
「もうあかねちゃん、さっきからニヤけすぎだよ」
「オダマリ!文句あんなら仲直りしたらええやん」
「奈緒と仲直り〜?」
麻理は嫌そうな顔で奈緒を見る。反対に奈緒も嫌そうな顔で麻理を見ていた。
「奈緒が悪いんだよ」
「オダマリが悪いの〜」
「まだオダマリって言う。ウザ子はこれだから〜」
「オ〜ダ〜マ〜リ〜」
「ウ〜ザ〜子〜」
奈緒と麻理、二人はどちらも譲ろうとせずにいがみ合う。
一方、二人の事に飽きたあかねはるいと一緒にぬいぐるみで遊んでいた。
「クマちゃんクマちゃん、聞いてな〜」
「な〜にネコ君?」
クマのぬいぐるみを使うるいは、いつもと違ってハキハキ話していた。
優越感に浸っているあかねはいがみ合っている奈緒と麻理を見てニヤニヤ。
「もうあかねちゃん、さっきからニヤけすぎだよ」
「オダマリ!文句あんなら仲直りしたらええやん」
「奈緒と仲直り〜?」
麻理は嫌そうな顔で奈緒を見る。反対に奈緒も嫌そうな顔で麻理を見ていた。
「奈緒が悪いんだよ」
「オダマリが悪いの〜」
「まだオダマリって言う。ウザ子はこれだから〜」
「オ〜ダ〜マ〜リ〜」
「ウ〜ザ〜子〜」
奈緒と麻理、二人はどちらも譲ろうとせずにいがみ合う。
一方、二人の事に飽きたあかねはるいと一緒にぬいぐるみで遊んでいた。
「クマちゃんクマちゃん、聞いてな〜」
「な〜にネコ君?」
クマのぬいぐるみを使うるいは、いつもと違ってハキハキ話していた。


