「るい、二人ほっといて遊ぼうや〜」
あかねは二人からるいを引き離した。だが、二人はその事に気付いていおらず、互いにいがみ合っていた。
「るいは何が好き?普段何して遊ぶん?」
「・・・・・」
「るい?聞こえとる?」
「……………です」
「……えっと………もっかい言って」
「クマちゃん……………です」
「クマちゃん?」
るいは先ほど話しかけたクマのぬいぐるみをあかねに渡す。
「この子か、めちゃ可愛いやんこの子!」
「…………うん」
クマのぬいぐるみを褒められたことにるいは満面の笑みを浮かべ、あかねはぬいぐるみと一緒にるいを抱きしめた。
「あかねちゃんずる〜い」
奈緒と麻理、互いに声がハモってしまい、二人は慌てて右手で口を押さえた。
あかねは二人からるいを引き離した。だが、二人はその事に気付いていおらず、互いにいがみ合っていた。
「るいは何が好き?普段何して遊ぶん?」
「・・・・・」
「るい?聞こえとる?」
「……………です」
「……えっと………もっかい言って」
「クマちゃん……………です」
「クマちゃん?」
るいは先ほど話しかけたクマのぬいぐるみをあかねに渡す。
「この子か、めちゃ可愛いやんこの子!」
「…………うん」
クマのぬいぐるみを褒められたことにるいは満面の笑みを浮かべ、あかねはぬいぐるみと一緒にるいを抱きしめた。
「あかねちゃんずる〜い」
奈緒と麻理、互いに声がハモってしまい、二人は慌てて右手で口を押さえた。


