「えー何々、『10ねんごのウチへ。わはははは、10ねんごのウチはちきゅうをまもるせいぎのみかたになっとるか?』…………………え!?」
「ちょっと待て、それはあかん!!」
「『わるいかいじゅうとかあくのそしきとかたおしとるか』…………」
「イヤーー、堪忍してーー」
あかねは凄い勢いで勤の持っていた手紙を取り上げようとした。が、勤はひょいと避けてそれを阻止。
「勤、それ以上読むのをやめてーー!!!!!」
「あかねさんって………そうなんですね」
「な、何やねんその言い方は!?」
「いえ、えーと………『ウチのともだち、るい、なお、まりはウチのぶかか?』…………はは」
「やめーやその笑い方!」
何とか手紙を奪い取ったあかね。顔は真っ赤で無意識に力が入ったため、手紙はくしゃくしゃに。
「ちょっと待て、それはあかん!!」
「『わるいかいじゅうとかあくのそしきとかたおしとるか』…………」
「イヤーー、堪忍してーー」
あかねは凄い勢いで勤の持っていた手紙を取り上げようとした。が、勤はひょいと避けてそれを阻止。
「勤、それ以上読むのをやめてーー!!!!!」
「あかねさんって………そうなんですね」
「な、何やねんその言い方は!?」
「いえ、えーと………『ウチのともだち、るい、なお、まりはウチのぶかか?』…………はは」
「やめーやその笑い方!」
何とか手紙を奪い取ったあかね。顔は真っ赤で無意識に力が入ったため、手紙はくしゃくしゃに。


