因みにあかねや麻理の事は手紙の１番下に書いており、『いつまでも仲良くしてね』と書いてあった。
「あ、あの………お姉ちゃんの事………」
「オダマリ！」
「・・・・・」
あかねは奈緒の時のようにそれ以上何も言わずに手紙をしまい、次の手紙に手を伸ばす。
しかし、あかねはコレ以上見ても自分の事をあんまり書いてないかと思うとやる気が失せてしまった。
「あの…………、あかねさん………」
「うん？何？もう見んのやめとこうか？」
「手紙…………、よかったら僕が読みましょうか？」
「勤が読むん？」
「はい、あかねさん疲れているでしょう？だから僕が………」
「なら頼む………はい」
完全にやる気を失せたあかねは目の前にあった誰のかわからない手紙を渡し、勤はその手紙の封を開けた。
「あ、あの………お姉ちゃんの事………」
「オダマリ！」
「・・・・・」
あかねは奈緒の時のようにそれ以上何も言わずに手紙をしまい、次の手紙に手を伸ばす。
しかし、あかねはコレ以上見ても自分の事をあんまり書いてないかと思うとやる気が失せてしまった。
「あの…………、あかねさん………」
「うん？何？もう見んのやめとこうか？」
「手紙…………、よかったら僕が読みましょうか？」
「勤が読むん？」
「はい、あかねさん疲れているでしょう？だから僕が………」
「なら頼む………はい」
完全にやる気を失せたあかねは目の前にあった誰のかわからない手紙を渡し、勤はその手紙の封を開けた。
