頭をうつらうつらしていると勤は突然動きを止め、その様子に気付いたあかねは勤の方を向いていた。
「………………あった。あかねさんありましたよ!?」
「ホンマか?やったな勤!!」
勤はクローゼットから出したその箱は確かにあかねが店で出している缶に似ており、状態もあの頃と変わらない。
「ようやった勤、間違いなくたいむかぷせるや!!エライ!!!」
勤の背中を強く叩いたあかね。勤は先ほどみたいにむせてしまい、あかねは慌てて背中を摩った。
タイムカプセルは部屋にあった机に置き、あかねは何の迷いもなしに箱をオープン。
「あ、あかねさん!!」
「何そんなに焦っとん?勤声でかい!」
突然の大声に動きが固まってしまったあかねは目が点になっており、またもや二人の間には微妙な空気に。
「………………あった。あかねさんありましたよ!?」
「ホンマか?やったな勤!!」
勤はクローゼットから出したその箱は確かにあかねが店で出している缶に似ており、状態もあの頃と変わらない。
「ようやった勤、間違いなくたいむかぷせるや!!エライ!!!」
勤の背中を強く叩いたあかね。勤は先ほどみたいにむせてしまい、あかねは慌てて背中を摩った。
タイムカプセルは部屋にあった机に置き、あかねは何の迷いもなしに箱をオープン。
「あ、あかねさん!!」
「何そんなに焦っとん?勤声でかい!」
突然の大声に動きが固まってしまったあかねは目が点になっており、またもや二人の間には微妙な空気に。


