ラベンダー畑おぼえてる?

「さすが奈緒、…………と言うかコレってストーカーになるんじゃない?」


 るいはクスクス笑いながら机の裏にあった小さな箱を開けた。すると、中からは手紙を発見。


「あったあった。えーと、『ラベンダー畑おぼえてる?10年後、ラベンダー畑で待ってるね。』……内容同じ。うーん、他は特に変わったとこないな」


 ひとまず奈緒にお礼のメールを返そうとした時、奈緒のメールには続きがあった。


「『るいちゃん、今日まだ頑張れメール送ってなかったよね?私はるいちゃんだけを……』……返信なしだな」


 るいは奈緒にはメールするのをやめ、反対にあかねに対しては手紙があった事を告げた。


「う〜〜ん寝よう」


 眠りにつこうとベットに入ろうとした時、またメールが鳴る。

 相手はもちろん奈緒。るいは無視して眠りにつくのはずだった……。