麻理の部屋からリビングに戻ったるいと奈緒。リビングに近づくにつれて、あかねの大きな笑い声が響く。
「あかねちゃん、お待たせ」
「るい、たいむかぷせるあったん?」
「ううん、どこにも……………」
「そうなんや、ウチもアレ見たかったのに………」
「麻理ちゃんが持って行ったか、それか私たちが知らないラベンダー畑に埋めたか…………」
るい自身も見つからなかった事に悲しいのかそれ以上は何も言わず、奈緒の袖を無意識に掴んでいた。
「あの……………るいさん、一つ聞いていいですか?」
「なーに、勤君?」
「ラベンダー畑って何ですか?」
「え?」
「タイムカプセルを探していたんはずでは?」
るいはアッという顔をした後、タイムカプセルとラベンダー畑の関連性を伝え、勤はそれを聞いて納得。
「あかねちゃん、お待たせ」
「るい、たいむかぷせるあったん?」
「ううん、どこにも……………」
「そうなんや、ウチもアレ見たかったのに………」
「麻理ちゃんが持って行ったか、それか私たちが知らないラベンダー畑に埋めたか…………」
るい自身も見つからなかった事に悲しいのかそれ以上は何も言わず、奈緒の袖を無意識に掴んでいた。
「あの……………るいさん、一つ聞いていいですか?」
「なーに、勤君?」
「ラベンダー畑って何ですか?」
「え?」
「タイムカプセルを探していたんはずでは?」
るいはアッという顔をした後、タイムカプセルとラベンダー畑の関連性を伝え、勤はそれを聞いて納得。


