勉強を中止し、あちこち部屋をひっくり返すかのように探し出すが見つからない。
るいは目をつむって過去の記憶を辿った。しばらく考えた後、あることを閃く。
それから約5分、一通メールの返信。その返信相手は奈緒だった。
「えっと……『ヤッホーるいちゃん、やっとるいちゃんからメール来て嬉しいぞ〜(^0^)/。何度も送ったのにひど……』……面倒だからこの辺パスだな」
るいは必要ないとこを読み飛ばす。
「『小島るい研究家の私の見解は、ハムスターみたいに可愛いるいちゃんのホッペの中に……』……はい、ここスルー」
更に読み飛ばす。
「『もしくは机の裏!この前お泊りの時に発見o(><)o』……机の裏?」
半信半疑のなりながら机の裏を調べると小さな箱が挟まっていた。
その箱はいつ買ったかわからなかったが、綺麗な箱。
るいは目をつむって過去の記憶を辿った。しばらく考えた後、あることを閃く。
それから約5分、一通メールの返信。その返信相手は奈緒だった。
「えっと……『ヤッホーるいちゃん、やっとるいちゃんからメール来て嬉しいぞ〜(^0^)/。何度も送ったのにひど……』……面倒だからこの辺パスだな」
るいは必要ないとこを読み飛ばす。
「『小島るい研究家の私の見解は、ハムスターみたいに可愛いるいちゃんのホッペの中に……』……はい、ここスルー」
更に読み飛ばす。
「『もしくは机の裏!この前お泊りの時に発見o(><)o』……机の裏?」
半信半疑のなりながら机の裏を調べると小さな箱が挟まっていた。
その箱はいつ買ったかわからなかったが、綺麗な箱。


