それからのるいは何度か奈緒からのメールはあったがすべて無視。
黙々と暗記に応用問題。永遠と同じ事を繰り返すように勉強を続けた。
「もう夜中か〜、ウザ子に最後メール打ってやって寝ちゃおう」
憎まれ口を叩きながらも今日来たメールを再び目を通そうとした時、またあかねからメールが来ていた。
「『ごめんねm(._.)m何度も。ウチな、気になったんで色々過去の事調べてるうちに今日奈緒の持ってきたやつ発見してん。字は多分、奈緒やと思う。』………ふんふん」
長いメールを読むのは苦手るいだったが、今回は最後まで読むことに。
「『でな、まだ記憶は曖昧なんよ。今日私がメールで聞いた事とこの手紙が何か関係あると思うから捜して持ってきてくれへん?』」
るいは片手間で机の引き出しや本棚の上にある色々入ったカゴを調べたが見つからない。
黙々と暗記に応用問題。永遠と同じ事を繰り返すように勉強を続けた。
「もう夜中か〜、ウザ子に最後メール打ってやって寝ちゃおう」
憎まれ口を叩きながらも今日来たメールを再び目を通そうとした時、またあかねからメールが来ていた。
「『ごめんねm(._.)m何度も。ウチな、気になったんで色々過去の事調べてるうちに今日奈緒の持ってきたやつ発見してん。字は多分、奈緒やと思う。』………ふんふん」
長いメールを読むのは苦手るいだったが、今回は最後まで読むことに。
「『でな、まだ記憶は曖昧なんよ。今日私がメールで聞いた事とこの手紙が何か関係あると思うから捜して持ってきてくれへん?』」
るいは片手間で机の引き出しや本棚の上にある色々入ったカゴを調べたが見つからない。


