寝そべったあかねはゴロゴロ転がり出し、変な声で部屋を満たす。しかし、すぐに飽きて目線はるいと奈緒に。
「奈緒にるい、まだ〜?ウチ、ヒマ過ぎてで死にそうやー」
そうこうしているうちに奈緒は書き終え、持ってきたきんちゃく袋と一緒に箱の中へ。
「お、出来たんやな!?るいはまだ?」
あかねは転がるのをやめ、るいをじっーと見た。それでもるいは気にする様子はなく、手紙を書いていた。
「後はるいだけか、二人どないするん?」
まだ寝そべったままのあかねは天井を眺め、麻理は覗きこむようにあかねの顔の上へ。
「夏休みの宿題やろうか?」
「なら頼むわ麻理!」
「あかねちゃんがやるの」
「ええ〜、奈緒が手伝っ…………」
あらかじめこう言われる事を予想していた奈緒はすでに宿題を再開。そして、あかねの目線は麻理の方に。
「奈緒にるい、まだ〜?ウチ、ヒマ過ぎてで死にそうやー」
そうこうしているうちに奈緒は書き終え、持ってきたきんちゃく袋と一緒に箱の中へ。
「お、出来たんやな!?るいはまだ?」
あかねは転がるのをやめ、るいをじっーと見た。それでもるいは気にする様子はなく、手紙を書いていた。
「後はるいだけか、二人どないするん?」
まだ寝そべったままのあかねは天井を眺め、麻理は覗きこむようにあかねの顔の上へ。
「夏休みの宿題やろうか?」
「なら頼むわ麻理!」
「あかねちゃんがやるの」
「ええ〜、奈緒が手伝っ…………」
あらかじめこう言われる事を予想していた奈緒はすでに宿題を再開。そして、あかねの目線は麻理の方に。


