「もう〜、コレはあかねちゃんのおごりだからね」
「わかった!ほな食べようか?」
るいはあかねからそれを受け取る。受け取った物は姿は今川焼きと変わらないが色は少し白い。
始めてみる和菓子らしきものにるいは少し疑いながらも一口。
外はふんわりとした食感で中はイチゴのクリームとカスタードクリームがキレイに半分ずつに分かれている。
るいはよほど美味しかったのか一口、また一口と食べ進み、あっという間に終える。
「あかねちゃん、コレ結構美味しいよ」
「・・・・・」
あかねはまだその食べ物に口をつけてはおらず、何やらメモ帳を取り出して事細かく記載しており、そこにはいつものあかねではない。
「・・・・・」
子供ぽい事をしていると感じたるいは、あかねに声をかける事が出来ず、何だか悲しかった。
「わかった!ほな食べようか?」
るいはあかねからそれを受け取る。受け取った物は姿は今川焼きと変わらないが色は少し白い。
始めてみる和菓子らしきものにるいは少し疑いながらも一口。
外はふんわりとした食感で中はイチゴのクリームとカスタードクリームがキレイに半分ずつに分かれている。
るいはよほど美味しかったのか一口、また一口と食べ進み、あっという間に終える。
「あかねちゃん、コレ結構美味しいよ」
「・・・・・」
あかねはまだその食べ物に口をつけてはおらず、何やらメモ帳を取り出して事細かく記載しており、そこにはいつものあかねではない。
「・・・・・」
子供ぽい事をしていると感じたるいは、あかねに声をかける事が出来ず、何だか悲しかった。


