流れ星☆彡

この楽しそうな雰囲気……


あたしも、入りたいかも。



「絢華?」


「着替え持ってくる!」



準備をして中に入ると、やっぱり二人は楽しそうで。



「蒼太、ママも入れて?」


「ダー」



笑いながらそう言う蒼太に、笑みがこぼれる。



「ふふ」



まだ言葉は少なくて、こうやって“ダー”とか“マン”とか喃語ばかりなんだけど、答えてくれると嬉しい。



「俺には、なしかよ」


「え」


「絢華は蒼太ばっかだな」


「何言ってんの?」


「……俺、カッコ悪すぎ」



優太は頭を掻きながらそう言うけれど……


あたしからしたら、こうやって口を尖らせて拗ねている優太は、ほんとにかわいくて好き。



「そんなことないよ。それに蒼太がこんなに愛しいのは、優太との子供だからだよ」


「やっぱかなわねぇな」



そう言って、“チュッ”とキスをしてきた。



そのあとは、三人で楽しく遊んだり、洗ったりした。