姫は俺のもの

~満月の夜~

「どこかに光が集まってるんだよな・・・」

すると

月が動いたのか

倉庫の中に

月の光がはいってきた

どこかにむかって

「いってみるぞ!」

そこはVIPルームだった

「ここには入ったことないぞ・・・」

「俺が入れたことあるんだ」

「徹が?」

「1度だけな」

いつもは鍵がかかっているが

美夢が入りたいっていうから

あけてやった

すこしだけな

「あのとき・・・」

たしか・・・

「おい!ここじゃないのか?!」

そこには光が集まっていた

「手紙・・・あるか?」

「あったぞ!」