葬式が終わり

LIGNTは

いつもどおりに

戻ろうとしていた

おれと健は

美夢の部屋を片付けていた

すると・・・

「おい。これなんだ?」

タンスを掃除していた健が

持ってきたのは

手紙だった

「手紙?」

「あけてみるか?」

「そうだな」

徹、健へ

この手紙は

私の最後の想いを

残してある

場所への

ヒントです

満月の夜

1つの光が集まる場所

そこには

ひみつがある

そこは私が一番大好きだった

場所だ

美夢より