最高の彼

「んー、とりあえず俺の地元に行くか。」

龍太と私は住んでる場所がちょっと遠い。
ゆうて、隣県だけど。
龍太の住んでる所は私のとこより都会。

「カラオケ行く?」
いつも、デートの行き先は龍太が決めてくれた。
「いいよ。」
素っ気なく返してしまったかな?
もっと可愛く言える人間だったらよかったのにね。

カラオケ好きだから、ホントは嬉しかったのに。
上手く態度に表せない。