「一人で帰れるか?」
しばらく歩いて、家の近くで風間くんがいう



「だいじょーぶ!!!」
私は腕を上げて大丈夫アピールをした



「そっ。じゃー、俺こっちだから」
風間くんは無愛想にいう


「うん、また明日」



風間くんの家、結構近いんだな...
隣の中学だから当たり前か


ってなんでそんなこと考えてんの、私ってば