のに?!



「れいあ」


めちゃめちゃ風間くんは怒ってた



「は、はい!」



二人がいなくなり、資料室は私と風間くんだけになると、怒った顔して私を呼ぶ



「なんっで、お前は何も言わねぇんだよ!俺が気付かなかったら、お前、どうなってたかわかんねぇぞ!?」



ひえー
「ご、ごめん...迷惑かけるかと思って...」