「え?」


「だからなに?俺には関係ない」
すごい冷めた顔をする


「何ひねくれたこといってんだ、このタコ!ちょっと顔がいいからってなに?性格ドブスやん!ブース、ブース!」
イーってやって、その場を離れた。


「ブース、ブースって...」
残されたその男の子はそこで微笑んでいたことをれいあは知る由もない