「ななせちゃん」 下から叔母さんの声がする。 「何?」 私は、叔母さんだけ信じてた。 ...叔母さんしか信じれなかった...。 「今から、仕事なんだけど」 「いってらっしゃい」 「それでね、これお隣さんに渡してほしいの。回覧板」 「...ん。わかった」 「ありがとうね」 叔母さんの言うこと断れるわけないじゃない。 本当は_ 人になんて会いたくない。