「ねぇ麻乃亜?麻乃亜!麻乃亜!!麻乃亜!!!・・・・?」
「ねぇーーーー。まーのーあー!!!!!」
「はひっ!ごめんなさいっ。」
「何謝ってんの?どうかした」
「いやっ!考え事(苦笑)」
「ずいぶん真剣に読んでるねっ!もしかして興味もっちゃった?それ清下くんだよね!」
「いやっ。」
「そう」
「そういえば・・・何か話したいことあったんじゃ」
「そうそう、放課後ショッピングに行くよっ!」
「えー。行くの強制?」
「もちのろん!!」
そして放課後・・・
「どこ行くの?」
「まずは本屋!!!」
「先生に学級日誌おいてくる」
「じゃー。先行ってるね!」
コンコン
「失礼します。
2年2組の本郷麻乃亜です。古坂先生に用があって参りました。」
「おぅ。本郷さん!いつもありがとう。今日の様子はどうだったかね?」
「みんな欠席しませんでしたし、今日はみんな協力して出来たと思います。でも男子の席替えが必要かと・・・」
「そうかっ。考えておくよ!さすが生徒会長であり学級委員長だな。」
「これでも大変なんですよっ。」
「それじゃあ。校長先生と理事長先生と院長先生に挨拶して帰りますね。」
言うのを忘れていました。
私が通う学校は、「私立聖レアドル学院」です。まぁ・・・お嬢様とお坊ちゃまが通う学校ですね。
学校ではなるべくいい子にしていなきゃいけません。
本当は、そうじゃないんですけど・・・。
コンコン
「失礼します。生徒の帰宅が確認されました。私も帰らせていただきます。」
「ご苦労様。いつもありがとう。さようなら」
「さようなら」
はぁ。終わったー。
必ずため息を付く。日課だな・・・。
ブーブーブー・・・・
「あっ!桃花から電話っ!」
「もしもし。」
「はぁーはぁー・・・。麻乃亜っ!今すぐ来て!」
「どうしたの?そんな焦って・・・」
「清下大我が・・・いたのーーーーさっき真剣に見てた清下くん!」
「・・・えっ!?」
「じゃあわかった。今行くよ」
ぷーぷーぷー・・・。
そう。いろんなこと考えてはいたけど・・・さっき清下くんのページだけ気になってしかたなくて・・・ずっと見てて。呼ばれていることに築かなかったんだ・・・。
「ねぇーーーー。まーのーあー!!!!!」
「はひっ!ごめんなさいっ。」
「何謝ってんの?どうかした」
「いやっ!考え事(苦笑)」
「ずいぶん真剣に読んでるねっ!もしかして興味もっちゃった?それ清下くんだよね!」
「いやっ。」
「そう」
「そういえば・・・何か話したいことあったんじゃ」
「そうそう、放課後ショッピングに行くよっ!」
「えー。行くの強制?」
「もちのろん!!」
そして放課後・・・
「どこ行くの?」
「まずは本屋!!!」
「先生に学級日誌おいてくる」
「じゃー。先行ってるね!」
コンコン
「失礼します。
2年2組の本郷麻乃亜です。古坂先生に用があって参りました。」
「おぅ。本郷さん!いつもありがとう。今日の様子はどうだったかね?」
「みんな欠席しませんでしたし、今日はみんな協力して出来たと思います。でも男子の席替えが必要かと・・・」
「そうかっ。考えておくよ!さすが生徒会長であり学級委員長だな。」
「これでも大変なんですよっ。」
「それじゃあ。校長先生と理事長先生と院長先生に挨拶して帰りますね。」
言うのを忘れていました。
私が通う学校は、「私立聖レアドル学院」です。まぁ・・・お嬢様とお坊ちゃまが通う学校ですね。
学校ではなるべくいい子にしていなきゃいけません。
本当は、そうじゃないんですけど・・・。
コンコン
「失礼します。生徒の帰宅が確認されました。私も帰らせていただきます。」
「ご苦労様。いつもありがとう。さようなら」
「さようなら」
はぁ。終わったー。
必ずため息を付く。日課だな・・・。
ブーブーブー・・・・
「あっ!桃花から電話っ!」
「もしもし。」
「はぁーはぁー・・・。麻乃亜っ!今すぐ来て!」
「どうしたの?そんな焦って・・・」
「清下大我が・・・いたのーーーーさっき真剣に見てた清下くん!」
「・・・えっ!?」
「じゃあわかった。今行くよ」
ぷーぷーぷー・・・。
そう。いろんなこと考えてはいたけど・・・さっき清下くんのページだけ気になってしかたなくて・・・ずっと見てて。呼ばれていることに築かなかったんだ・・・。
