「~♪~♪
次は〇〇駅―〇〇駅―
お降りの際には車内に…
「リン着くってよ―!
なんか楽しみだな」
ユウちゃん楽しそうだなぁ…
「ほらいくぞっ」
「あっうん。」
「ん!」
ユウちゃんが手を差し出す
どうしていいか分からずにおどおどしてると
ユウちゃんが
「行くぞ。」
ユウちゃんのおおきな手があたしの手を包み込んだ
「…
うんっ!」
――…この手が
2度と離れなかったら
ずっと繋いでいられたら…
何度こう思ったことか
あたしは今でも時々思い返してしまうんだよ…
すごくすごく苦しくなるの
ユウちゃん…
そんなときはどうしたらいいの?
いつもみたいにまた笑って教えてよ…――
次は〇〇駅―〇〇駅―
お降りの際には車内に…
「リン着くってよ―!
なんか楽しみだな」
ユウちゃん楽しそうだなぁ…
「ほらいくぞっ」
「あっうん。」
「ん!」
ユウちゃんが手を差し出す
どうしていいか分からずにおどおどしてると
ユウちゃんが
「行くぞ。」
ユウちゃんのおおきな手があたしの手を包み込んだ
「…
うんっ!」
――…この手が
2度と離れなかったら
ずっと繋いでいられたら…
何度こう思ったことか
あたしは今でも時々思い返してしまうんだよ…
すごくすごく苦しくなるの
ユウちゃん…
そんなときはどうしたらいいの?
いつもみたいにまた笑って教えてよ…――
