「ユウちゃん…

星とれないかなぁ~…」

手を伸ばしてみる


「…取れるわけね~じゃん」

「あぁっ!!!

またそーやってあたしの夢をぶち壊して~」

「じゃあお前に夢みさせてやるよ。」

「!?っ」

その言葉と同時にあたしのからだが
温もりに包まれる

「な…なにっ!?」

「黙れ。」

「いやっ!!ここ道だから!!
人通るから!!

ふぁっ」