翔太 side はぁ〜。 心の中でため息をする。 心の腕を引いて人気のないところへ来た。 何も言わない俺に 心は戸惑っている。 どこまで鈍感なのか。 「翔くん。…どうしたの?」 俺の気持ちは きっと心に伝わらないだろう。 大きな桜の木と俺の間に 小さな心が 上目遣いで俺を見ている。 堪らない。 理性が保てず 柔らかい心の唇に 激しいキスをした。