あたしは部屋に戻った。 部屋には、まだおじさんはいなかった。 あれ?まだシャワーから出てないのかな? あたしは内心ほっとしながら、再びベッドにゴロリと寝転がった。 「はぁ…。」 あたしは小さく溜息をついた。 ダメだ、口を開くと溜息しかでない…。 あたしは無意味にベッドでゴロゴロと転がった。