幸せの選択

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午後4時半



ほぼ半日かかって色々なショップを回った私たちは、最後のお店でやっと送る物を決めた。



とはいえ、ずっと河野さんたちへの贈り物を探していたのではなくて、私の行きたいお店に入っていた時間が長かった。





「決まってよかったですね」

「ああ。ホント」



最初の方は、真面目に河野さんへの贈り物のことを考えていたのだけど、途中、要さんがせっかくだから私の好きな店も行ってみたいと言ったことで、調子に乗ってしまった。






「要さん。すみませんでした。なんか結局私の買い物みたいになってしまって」



「いいよ。俺も楽しかったし」


「そうですか?」



「ホントだよ」




今日、何度目かの頭ポンポン。