「か…なめさ――」
ぶつかった視線に驚いていた要さんは、ハッと気づいたように視線を長谷さんへと向け
「遅くなってすみません。課長の坂巻です。このプロジェクトの総責任者を任されております」
挨拶をしながらもサッと長谷さんの横に立つ。
「長谷です。デザイン部門の責任者です。よろしくお願いします」
長谷さんが握手を求めるより先に、要さんが手を差し出す。
ちょっと驚いた顔の長谷さんも、すぐに笑顔になってその手を握り返した。
「早々にコンセプトをお持ちいただきました。次回までにデザイン案をいくつか持ってきていただけるとのことです」
「ああ」
ぶつかった視線に驚いていた要さんは、ハッと気づいたように視線を長谷さんへと向け
「遅くなってすみません。課長の坂巻です。このプロジェクトの総責任者を任されております」
挨拶をしながらもサッと長谷さんの横に立つ。
「長谷です。デザイン部門の責任者です。よろしくお願いします」
長谷さんが握手を求めるより先に、要さんが手を差し出す。
ちょっと驚いた顔の長谷さんも、すぐに笑顔になってその手を握り返した。
「早々にコンセプトをお持ちいただきました。次回までにデザイン案をいくつか持ってきていただけるとのことです」
「ああ」

