先に入っていったモナさんの後について部屋に戻ると、やっぱり変化に気付いた玲衣さんが
「ちょっと、どうしたの?随分やつれちゃって……働き過ぎ?」
「うん……」
河野さんは、サッと立ち上がりモナさんの体を支える。
玲衣さんがモナさんの前にコーヒーを出す。
「和也、話終わったの?」
「いや、まだ途中」
「そう」
玲衣さんが座るのを見届けてからモナさんがゆっくりと話し始めた。
「玲衣ちゃん、突然こんなお願いしてごめんね。
和也から聞いたと思うけど、私イタリアの工房で働くことになったの。
海外で働くことは私にとって夢だったから、もう嬉しくてすぐに返事をしたわ」
「聞いた。すごいじゃないモナ」
「ありがとう。でもね、そんな時に……お腹に子供がいることが分かったの」
「ちょっと、どうしたの?随分やつれちゃって……働き過ぎ?」
「うん……」
河野さんは、サッと立ち上がりモナさんの体を支える。
玲衣さんがモナさんの前にコーヒーを出す。
「和也、話終わったの?」
「いや、まだ途中」
「そう」
玲衣さんが座るのを見届けてからモナさんがゆっくりと話し始めた。
「玲衣ちゃん、突然こんなお願いしてごめんね。
和也から聞いたと思うけど、私イタリアの工房で働くことになったの。
海外で働くことは私にとって夢だったから、もう嬉しくてすぐに返事をしたわ」
「聞いた。すごいじゃないモナ」
「ありがとう。でもね、そんな時に……お腹に子供がいることが分かったの」

