幸せの選択

こんなに、素敵な河野さんに愛されてる、もなさんに早く会ってみたい



体はズッシリ重くつかれているのに、心は飛び上がるほど浮かれてる。



「お疲れ。疲れすぎておかしくなった?」

「えっ?」

「鼻唄に、スキップって…」




「えっ?私がですか?」

「それ以外に誰がいるの?まぁ、見てて面白かったけど」




ーー河野さんの鼻唄がうつってしまったらしい


「とにかく、座れば?」

隣の席の椅子を引きながら、課長の顔は未だに笑っている