幸せの選択

「あの!わ、私がお手伝いするって言ったんです!だから、河野さんは悪くないです」



負のオーラを纏った課長に意見するのは、かなり勇気がいったけど、河野さんにワガママ言って雇ってもらった私としては、このままではいられなかった。



冷たく無表情だった課長の視線がゆっくりこっちに向けられる


ブルっと身震いしてしまった。



突然課長はフっと柔らかい顔をした


「三島?大丈夫?嫌な思いさせたな」