入学式を終えて教室に戻ってきた。
これから高校生活が始まると思ったらうんざりした。
先生「おーい。席に着け!これからお前等の担任になる神崎晴だよろしくな!」
「きゃ~かっこいい!何歳なの??」
髪を左だけ耳にかけていて、黒渕眼鏡をかけているイケメンな男だ。
女に好かれるタイプだなとか思いながら
黄色い声の中あたしは机に附せて寝ようとした、そしたら
「コラ。風間寝ようとするな!」と先生に言われ無視して寝たいけどいちいち言われるのが面倒だから仕方無く体を起こした。
「おっ偉いな!」
『別に。え「先生~んなことより彼女いるの?」
偉くないしって言おうとしたのにクラスの人に妨害された。
てか彼女いようがどうでもよくね?
「内緒だな。あははー」
「いいじゃん!教えてよ~」
聞いてどうするんだと思いながら窓の外を見ながら早く終わらないかなと思っていた。
