孤独には慣れていた。


だから、
一人でも生きていける。



そう、思っていた。



でも、貴方に会って

喜び、
悲しみ、
嫉妬して、
どんなことがあっても、最後には幸せを感じた。


自分にこんな感情が眠っていたことが、新鮮で嬉しかった。



だから、貴方に届けたい。




私の、


精一杯の、



──ありがとう。