私はシャワーを浴び終え、着替えた。

この服はお気に入りではないけど。。。でもしょうがない・・・。

「あ、着替え終わった?」

「瞬・・・・。もう私に構わなくていいよ・・・」

「・・・・じゃぁ真正面方言うぜ。」

「え・・・?」

「俺が好きなのは知紗じゃない・・・琴音だよ・・・。」

う・・そもう・・・私の恋はかなってた・・・の?

「・・・・考えさせてください・・・」

私はそう言い残しみんなが乗るバスにに行った。

なんで私あんんたこと言ったんだろ・・・。

もうOKしちゃえばよかったのに・・・。

そう考えてるうちに睡魔によって眠りについた。

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『ねぇ、ことちゃんことちゃん』

『なぁに?しゅんくん。』

『大きくなったら僕と付き合って結婚してくれる?』

『うんと・・・大きくなってまだしゅんくんの気持ちが変わってなかったらOKしてあげる。』

『ホント??』

『うん。だから今は、我慢してね?』

『うん!』

あぁ・・瞬はこのころからずっと私を見てくれてたのか・・・・。

私ってホント馬鹿・・・だな

「・・ね・・・琴音・・・琴音!」

「ん・・・」

「ついたよ!」

「あれ・・?ここ私の家・・・?」

「俺がおんぶして連れてきたんだよ。」

「え!?」

私は瞬にそう言われて周りを見た。

たしかに私は瞬におぶられてる。

「ご・・めん重かったでしょ・・・?」

「別に?軽かったけど?」

「・・・・うそ」

私はそう言って家の門をあけた。

「・・・ありがと・・・」

私はそれを言い残し部屋に入ろうとする。

「琴音・・・・もういっかい言うけど・・・俺、お前が好きだよ」

「・・・知ってる・・・・」

私はそう言って部屋に入っていった。

パッタン