◇◆◇◆瞬◇◆◇◆

・・・知紗と違う感情がある・・・。なんでだよ・・・。

オレは知紗が好きなはずだろ・・・?琴音なんて視界に入んねぇのに・・・・。

オレは脱衣所でしゃがんで髪の毛をくしゃとした。

「あ、そうだあいつの制服っ!」

オレは急いで乾燥機から制服を取り出して琴音に渡した。


◇◆◇◆琴音◇◆◇◆


あったか・・・。

ほんとに乾燥してくれたんだ・・・。

「あ・・りがと」

私はうつむいていった。

「あぁ。。。」

瞬と目を合わせづらい///

「き・・・着替えるから出てって・・。」

「あぁ。。。」

私は瞬を外に出して扉を閉めた。

「・・・。下着まで乾燥してくれてる・・・。恥ずかしんですけど・・・。」

私は顔を真っ赤にした。

―――――10分後――――

「じゃぁ、、、おじゃましました・・、、」

「おうっ!じゃーな!」

「うん。また明日学校で・・。」

私はドアを閉めた。

――――外――――

「・・・。やばい・・久々に瞬にときめいてしまった・・・。」

ブブブブブ

携帯のバイブ音が鳴った。

携帯画面を見ると知紗だった。