一万回目のプロポーズ

◆◇◆◇琴音◇◆◇◆

はは・・・・ははは・・・ヤバイ・・・久しぶりに瞬の家・・・顔がひきつる・・・。

「んじゃぁ、オレ、タオルと代わりの服もってくっから。」

「ねぇ、、、おばさんは?」

「母さんパート☆」

えええ・・・。今この家には私と瞬の二人・・・。

「うん。。。ありがと。。。」

そう言って瞬は階段を上がった。


◆◇◆◇瞬◆◇◆◇

勢いよくうちに招き入れたけど、、琴音のあの格好、、、ヤバッ、、

制服が透けて下着がぁ。。。。。

いかんいかんッ!!俺には知紗がいるんだっ!!!!

オレは母さんの服とタオルを持った。



◆◇◆◇琴音◆◇◆◇

瞬から服が渡され私は居間で着替えることになった。

うぅ。。。下着までぐしょぐしょ・・・。

ノーパンで履くのか・・・。変な感じ・・・・。

私は着替えた。

「瞬~着替えたよ~?」

「ちょい待って、、」

瞬がドタドタと降りてきた。

「何それ」

「ん?保育園の時の卒アル写真」

「えええ!?嘘ぉ!懐かしい!卒アル写真!??」

私は驚いた。

今、卒アル写真を出さなくても、、、、。

瞬は卒アルを開いた。

「あっ!瞬発見!前歯抜けてるww」

「お前も発見!おっ可愛い笑顔☆」

「なっ。。。」

私は頬を赤くした。