「ねーミサキっ!・・・あのさぁ〜」



「悪いけど一本しかないから貸せないよ。」



「あぁ〜わかっちゃった?」


「うん、大体予想つく。」


「さっすが!!・・ってもう〜どうしよ。」


「ユリの家そこまで遠くないんだから、ダッシュで帰るしかないね。」



「やっぱそれかぁ〜。」



はい、ずぶ濡れ確定。